今日はなんか良い手応えでした。
おピアノの鍵盤が鉛筆に思えました。
そう、ちょっと脱力が分かる気配がしたんです。
腕の力は抜いて、
鍵盤が指で押して下がるんじゃなくて
自分の体重で下がる、というか、
いままで椅子に座ったおしりに自分の重心が乗っかってて
そこから動く気配がなかったのが、
ちょっと腕を通って鍵盤の上に重心が移動した感があった、というか…
まだ、ちょっとした感触だけですが、
確かにこの「鍵盤を押さない」って感じだと
無理なく大きな音が出るような気がするし(まだ大きくなかったですが)
音を大きくしても16分音符が弾けなくなる訳じゃない(まだ弾けませんが)なあ。
腕の力みが取れるってどんな感触かっていうのも
少し疑似体験出来たような……♥(ホントかよ??)
ついでに言うと、和音の弾き方もちょっと分かってきたかも。
以前から、
和音の弾き方は
「手をその形の部品として固めて、腕ごとそのまま下へ下げる!」
とのことで、そうやってたつもりだったんですが、
いままでやってたのはそうじゃなかった事、
腕ごと下へおろすってこんな感じか?っていうのが
なんかね~~。
ちょっと見えた気がしたんですよ。
で、確かにそう弾くと音が違う。
それぞれの音が混ざり合う感じがする。
ちゃんと響いてる。
とまあ、
こんなにいきなりいろいろ出来る様になってる訳はないので
感触だけ。それだけ♪
でもちょっと不思議な練習時間でした(#^^;#)

~世界の車窓から~
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