アルペジオの怪

今やってるツは30-14番です。
今やっている……の定義は…

今の私は糸の切れた凧なので、何をもって「今やってる」なのかは
定かではありませんが…
一応レッスンの途中のヤツ、てことで。

つまり今年にはいってず~~~~~~っと14番だったかも。


14番は右手がほとんど音階で、ただひたすらリズム変奏を繰り返し、
スピードアップを計る訳ですが、
昔真面目にやってた頃は、結構成果が出てきてました。
転ぶのが少なくなってたかも。


でも、もう数ヶ月、モチベさがってからはツなんかやってなかったので、
音は覚えてますが、少しマシになってた粒揃えはまるっきり
元の木阿弥になってしまいました。


が、
そんな事はおいといて、
なんとなく次いってみようかな、という気になり、
勝手に15番へ。

だって、多分14番がマルになってたと仮定しても、
ツっていうのは、その課題曲から離れたらあっさりそのテクニックは
自分の手からこぼれ落ちてしまうんですから
いいんですよ。どっちでも。

マルがあろうがなかろうが、
1週間その曲から離れれば弾けなくなるんす。



という訳で15番。
今まで何度か予習した事ありますが、アルペジオが練習課題です。


1オクターブばっちり指を開くアルペジオですが、
今までの予習では、何の疑いも無く重心移動させて練習していました。

今回も最初はそのノリで弾いてたのですが、
最近、昔に比べて拍感を気にする様になってきたワタシ、

今までの重心移動でやると、表記の2拍子になりづらいなあ、と
思い始めました。
どうしても1オクターブ上の音にもアクセントがついちゃう。4拍子みたいだ。
当たり前ですよね。重心移動させてるんだから。一番端に行ったらそこに
のっかっちゃうでしょ。


ところで、14番にも似たような所がありました。
アルペジオ…ではなく、分散和音みたいなやつ?の部分ですが、
ここも音が1オクターブ離れていて手が大変なので、
普通に重心移動させていましたが、
やはりそう弾くと全ての音がウルサく、頭だけにアクセントが欲しい
表記なのにそうならない。
そこをセンセイは手をべったり鍵盤に引っ付けたままで弾いていました。
重心は頭の音に。後の音は重心移動させずに触るだけ、と。


もしかして、今回のアルペジオもそうかな?
少なくとも1オクターブ上の音まででまた戻ってくるタイプのアルペジオは
その弾き方が出来ます。
そして、アクセントは頭にしか付かず、
上手く弾ければ多分すっきりしてアルペジオがウルサくならないような気がする…


ただね~。
この「触るだけ」がうまく行かんのですよ。
音ならなかったり、
本来なら多分「指を乗せるだけ」で鍵盤が下がる筈なんでしょうけど、
やっぱりどこかで手を上に持ち上げちゃってるんでしょうね。
わざわざ「鍵盤を押し下げる!」ってがんばらないと音が鳴らない。いや、
鍵盤が下がらない。
そんな筈は無いと思うんですよね~。

一体何処の誰が私の手に浮遊術をかけてしまっているのでしょうか…。
いや、浮遊術なら脱力してる筈ですから問題ない。
問題なのは浮遊術のふりしてどっかの筋肉が縁の下の力持ちを気取って
勝手にがんばってるという事です。

いいから、余計な事しなくていいから。サボってていいから!ね?




という訳で今回はちょっと気分を変えて、
重心移動させないアルペジオを勝手にやってる訳ですが、
そうは言っても2オクターブあがるタイプのアルペジオの場合は
そうも言ってられません。
手は右に左に物理的に移動させなきゃ届かない。

さて、この場合の重心移動?はどうすればいいんだろう?

一つずつの音を階段上るみたいに重心移動させてみる…
コレが一番安定してるんですが、いかんせんウルサイ。重いし。

拍感との兼ね合いからも一番下の音と2オクターブ上の音に
多少アクセントが付いてもいいかな?と思うのですが、
そう弾こうとすると間の音がてんでバラバラの音量に
なってしまう。

まるで、足の届かないプールで立ち泳ぎの状態で
頭の高さを常に一定に保とうとしてるかのように
不安定で、フラフラします。

これはこういうものなのかなあ?
練習してれば揃ってくるんだろうか?
それともなんか移動方法にコツとかあるのかなあ?


ねえ、ところで、このアルペジオ、スラーがついてるんだから
音切っちゃいけないのよねえ?
次の音弾くまで前の音弾いたまんまよねえ?
指潜りの時にほとんど手がひっくり返る状態になるんだけど?
こんな格好、速く弾く時にやってたら絶対間に合わないと思うんだけど?
ツだからペダル踏んで・・ていうの無しでしょ?




ツをやりはじめるとやっぱりなんだかんだとありますね。



話題が(違)
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ばっばさん

>それでいい…と思わないと先に行けないですよね。

そうなんですよね~。
たまに前に戻ってちょこっと弾いて…弾けない!!v-12と気付くと焦ります。
まるであくせく働いて貯金箱にせっせとお金を貯めてたつもりなのに底が無いじゃん!!貯まって無いじゃん!!みたいな焦りというか絶望感というか……(爆)

でも、お金と違って、一度でも「やった」「できた」ていうのが
ある事でいいんでしょう…いいんですよね?v-16

バッハ、おもしろいですよね。
練習して両手が動く様になってくのもうれしいし、
ホント頭の体操してるみたいです。
最初のぎこちなさも、早く脱したいのはもちろんですが
結構楽しいかも…。
で、出てくるメロディーもキレイだし♪
あとは …いつか、右手と左手の間にもう一つ、もう二つ、
パートが現れる日が来ます様に…(^ー^)

フランス…むずかしいですか?

tukushiさん

ふむふむ…やはり重心移動、ていう訳じゃないんですね。
その「重さを逃がして行く感じ」って多分この事(謎)かなあ?というのはあるのですが、その時の逃がし感がキレイなグラデーションにならないんですよね~。
ひとつながりにしたい塊を一塊と勘定して、一塊で一回重さを逃がす、て感じでしょうか。
練習あるのみですかね。やっぱ。
あとは… やはり文章だけだと理解に限界あるし…
やっぱレッスン……(爆)
そしてここに戻ってくる訳ですよ。

考えてみれば、独学だろうがレッスン行こうが達成感はどちらも無い。
でもテクニック的にどう弾くのか?は
独学だと知り様がないけどレッスン行けばある。

つまりレッスン行ってヒントは頂いてくるがそれがちょっとでも出来る様になったかな?は知ったこっちゃない。というスタンスが一番という事ですね。(爆)

今は結局、自分がどう弾きたいか問われたら答えられないから行けずにいるんですが、これもまた独学にすればどう弾きたいかが解る様になる訳でもないし…。

レッスンに行けば全てが解る様になり出来る様になりする、とセットで期待しちゃうからおかしな事になるんですね。
急ぐつもりはありませんが、なんとなくいずれ復帰出来そうな気がします♪

むろん、ツの効果も実感は無い訳ですが、
でも少なくとも今まではスルーだった部分を気にする様になりました。
ツはなんとなく右手はいろんなバリエがありますが左手はスタッカートか音階ばっかりな気がします。
でもその左の和音のスタッカート、
もう何度目でしょうか。ようやく、「あ、また出てきた」と
気付く様になりました。つまりその時の注意事項も出てきます。

それこそ出来る様になってるかどうかは知ったこっちゃないですが、気をつける様になるって大いなる進歩ですよね♪

No title

”マルがあろうがなかろうが、
1週間その曲から離れれば弾けなくなるんす。”

そうなのよ!よかった、仲間がいて。(レベルは違うと思うけど)
でも一回(ある程度)弾けた事実は消えないのだ。
それでいい…と思わないと先に行けないですよね。

今、13番です。  アルペジオの弾き方、よーく研究して下さい。
そのうち参考にさせて頂きます。
まあ、指のほうが何というかはわかりませんが・・・
 

私はインベンションの後シンフォニアを少しやりましたが
先生が諦めて(なんでやねん)、その後フランス組曲に
挑戦中です。
かめいち様なら十分弾きこなせると思います。
バッハ本当に面白いですよね。パズルみたいで。
2の指あげて、5を下げない(??)みたいな、脳にも良さそうな
体操もあるし・・・  (違)

No title

確かに1週間で弾けなくなるかも知れませんが、効果は持続しているはずですよ。
少なくとも、曲の中で同じリズムや音型のパターンが出てきた場合、やる前より弾きやすくなっています。
ツ自体も1回目より2回目、2回目より3回目と段々習得時間が短くなりますしぃ。
それが技術が蓄積されていくと言うことです。

アルペは上がったり下がったりだけの時は、最初の音に重心を置いてその重さを逃がしていくような感じで弾きますよね?
だから、厳密には重心は移動してません。
1音めに乗せた重みを利用して徐々に脱力しながら最後は重さが消えるみたいなイメージ?
1音ごとじゃなくて1つの塊ごとに脱力していかないと・・・。
移動は手首が横にスライドするだけです。
上がったり下がったりしないほうがいいです。
指くぐりの時に鍵盤から指が離れちゃって完全なレガートになっていなくても、粒が揃って入れば、速いパッセージでは前音の余韻が残るので、繋がって聴こえるはずですよ。
なので、無理な指くぐりをする必要はありません。
そんなことより遅れないほうが大事。

山形の場合は山部分に軽いアクセントがかかるので4拍子に近くなると思いますが、アクセントの強さが強弱強弱みたいな感じで2拍子に・・・。
こっちは手首の回転を利用するのが一般的ですよね。
オクターブの範囲内なら、回転させないほうが安定するので古典ではそうやって弾く場合もありますが、ロマン派以降はたいてい回転させて弾いていると思います。

まあ、言うのは簡単ですが、そうそう出来ませんよね・・・・(苦笑)
私も山形は4拍子になっちゃいます(笑)
いいの、出来ないから4拍子で(違)
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かめいち

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2007/07/01より、
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