反則ってどこまで?

おピアノの練習において、
反則技って存在するでしょうか。

反則、
つまり、正当な手段じゃないものを使って、まあ、おピアノの場合
上手くなる、とか、良い演奏が出来る様になる…とかいった状態を
手に入れると言う事ですが…

反則技…



そんなものは無い!
何でも糧にすべし!!
別に上手な人の手を切り落として自分に移植する訳じゃないし
人様の練習成果を自分のものにすべく盗める訳じゃないし…。


そう思ってます。
思ってますが……
なんだろう、
なんか良心が咎めるんですよねえ。
なんでだろう。





実はワタシ、秘密兵器を使ってるんです。
練習…特に連弾等の練習時に頻繁に登場するそれは‥

CDプレーヤートレーナーです。

CDプレーヤーで同じ曲を再生して一緒に弾くだけでも
なんか反則っぽいのに、
これはさらに
再生スピードを変えられます。
もちろん再生スピードを変えても音程は変わりません。
つまり、音程を変化させる事無く、
プロの流暢な演奏を鈍速に変えられるのです!!!

カラオケの機材って当たり前にそう言うの出来るじゃないですか。
速度変えたり、自分のキーに合わせて音程変えたり。
しかもボタン一つでアッサリと。

カラオケ機でそんな事できるなら、絶対そういうプレーヤーが
ある筈!と探したのが1年前。
あっさり見つける事ができました。
ホント、インターネットって有り難い。

最初はフリーのソフト見つけたんです。
Windows専用ですが。
でも、漠然と速度変えたのをいくつかCDに焼いても
結構めんどくさいんですよね。
結局自分の弾ける速度にピッタリマッチしなかったりして。

だから再度探して…
見つけたのがコレ
ピクチャ 1

ギター用だのベース用だのあるのは、
その楽器をコレに接続して演奏すれば、
元のCDからその楽器の音だけがキャンセルされて
変わりに自分の音を乗せて
一緒にヘッドホンから音が出てくる、という
スグレモノだからです。

残念ながらピアノ用はありませんでした。
ましてや生ピアノなんかなおさらです。


でも無いよりは合った方がいい!
連弾とか、相手の音がどう入るか
ちゃんと確認しながら練習出来ます!!


ついでと言っちゃなんですが…
プロの強弱とか、揺れ方とか…
そういうのももれなく憑いてきます(←謎)


う~~ん、その辺が…
良心の咎める所‥でしょうかねえ。やっぱ。


プロの演奏に沿って弾く。

絵で言うと…
それやってお金を稼ぐなら贋作。
立派に練習材料としてなら模写。
どへたくそな出来映えなら真似。

絵で言うと…
最初の頃はやっても良いかもしれませんね。
練習の一環として。
でも、
カッコイイ仕上がりの模写よりも
ヘタクソでもオリジナルの方が
最終的にはステキかもしれません。(^^;)


一応ね、
今の私としては…
プロの演奏と一緒に弾く事で、
強弱が聴いたときの印象よりも
実は相当ハデについてるな、とかね…、
いろいろ気付く事もある訳です.
はい、勉強になってます。

と言いつつ
やっぱりなんか後ろめたい小心者のかめいちでしたorz







おまけ:そんな反則的な機材を使って演奏を限界まで鈍速にしても
    グレングールドのそれにはついて行けませんでした……(爆)
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追伸

お二人に反則じゃないと言って頂けて
ヨカッタです~。
これからも盛大CD様を利用して行きたいと思います♪

ちなみにセンセイにも
「自分に合う方法でなんでも利用するのは良い事だ」と
言って頂けてます。

がんばって勉強しよ~♪

tukushiさん

>生演奏で合わせる時と録音されたものであわせるのとではだいぶ違うと思いますよ。

そうですよね~
初めてこのキカイ買ってやってみたときは凄く楽しかった
ですけど、やっぱり実際に合わせるのとは楽しさに
雲泥の差があります。
コンピュータ相手にオセロやってもつまんないのと
同じかも知れませんね(爆)


CDに合わせて弾く、というのはでも、
絵で例えると、実際に現地に行って写生してるんじゃなくて
写真見て真似して書いてる感じかな~とも
思います。
こう考えると、反則、と言うよりは、無意味な事、に
なる気がします…。

つまり、音楽と一緒で、写真も自分の能力を超えては聴けてない視えてない、という事です。
描けない人程頑に写生を拒みます。
メンドクサイというのもあるかもしれませんが
そこにある立体的なものを平面に置き換える作業が出来ないんですよね。
う~~ん、そう考えると…
生演奏はそこにある「立体」
CDは「平面」。
平面に一旦変換されてしまったものから奥行きを
見出せるのは「奥行き」を知ってる人だけです。

まあそれでも、「平面」しか手に届く所にないなら
「やらないよりはいい」かもしれないですね。

多分、そういうのもあって
レッスンに行く、と言うのは必要なのかもしれません。
センセイの演奏とかかぶり付きで見学できるし、
私はさらにbamamanさんの演奏もよく観せてもらってますし(^ー^)


話は逸れちゃいましたが…
反則ではない…ですよね♪
ただ、まあ、ねえ。なんだホレ。

ところで連弾キライな人っているんでしょうかね?

bamamanさん

インベンションの5番の練習を始めたんです。
超鈍速で。
でもなんだか‥この曲取り留めないというか‥
一体どんな曲なんだかさっぱりわからないんですよ。
それでCD聴こうかなと思った瞬間(いつもやってる事ですが)、
世の中楽譜みて音符たどっただけでどんな曲かすぐ分かる人もいるのに、こんないちいちカンニングしてたら、いつまでたってもそうはなれないな、とふと思っちゃったんですよ。

それこそ今はなんでもCDやら動画やらが蔓延してて、下手したらお金払わなくてもカンニング出来ちゃう。
子供の頃はレコードだったし、買えなかったし、
そういうカンニングっていうチョイス無かったよな~と……。
ドリーの曲もCDと合わせるまで全く持って見えませんでした‥。
でも、自分さえちゃんと楽譜通りの拍子が刻めて音符の長さとか間違ってない自信がありさえすれば、
bamamanさんとこ行って、音合わせの時はじめて
「ほ~~こういう風になるんだ~♪」て知る感動、てのも
楽しいじゃないですか。

子供の頃、お菓子のオマケかなにかで、数枚セットのテンプレート(あの字消し板みたいなやつ)があって。

意味不明の柄が抜けてるんですが、それを紙に書き写すんですよ。で、同じ場所に他のも重ねてそれも書き写す。
そうすると初めて意味のある絵が出てくる、てやつ。
あれ好きだったんですよね~

本当はそんな感じで、だんだん見えてくる音楽を
楽しんでみたい。

そんな憧れを抱いているからこそ、なんか反則っぽいって
思っちゃうのかもしれないし、
楽な方へ流される自分をつまらないと思っちゃうのかも
しれません。


でもbamamanさんのお話は分かります。
つまりは、何百回CDを聴いても
反則かと心配する程真髄を聴き取る事も出来なければ
再現する事もできないんだから安心せよ。
しかもそこには絶対に「自分」が入ってくるんだし。
ですよね(爆)

No title

反則?
全然、そんなことないんじゃないですかね?
自己完結するものは別に他者に影響を与えるわけじゃないし。
誰でも自由に使えて利用できるものを利用するのは普通にありだと思います。
絵でも模写は凄く勉強になるし。
下地の色はなんだろうとか、色の配合とか、いろいろ考えて観察しますからね。
音楽でも同じですよね。

でも、実際のところ、生演奏で合わせる時と録音されたものであわせるのとではだいぶ違うと思いますよ。
生だと何処でどこでどうなるかわからないから・・・。
自分がこけるかもしれないし、相方がこけるかもしれないし、そうでなくとも緊張してテンポが速くなったり遅くなったり(笑)
録音だとそう言う臨場感はないし、何度もやってると身体に染み付いてきてテンポとかタイミングとか覚えちゃうから・・・。

それに、どんなに丁寧に聴いているつもりでも、自分の能力を超えては聴けてないんですよ。
レッスン始めて思ったんですけど、ポイントを聴いてきてから改めて音源を聴くとバス音が鮮明に聞こえたりちゃんと多声を別々に聞分けてたりするんですよね(笑)

反則技

今の世の中、無いかもしれへん。
例えば 昔が 正規やとすると
CDを何百回も聴くのは もう既に反則技やねん。

天才は一発で 音を覚えちゃうねん。
わいら凡才は何百回聴いても
音、覚えられしまへんねん。

昔は 天才しか 音楽出けしまへんやったんやろかなぁ?
でさぁ、反則技てぇないんちゃうかなぁ。

結局は コピーはコピーやし、デジタル音は生音には全然及ばしまへんねん。
結局は 楽譜読むんやし、楽譜から拾った音を自分の中で 整えるんやんかぁ。例えば CDは助けにはなるんやけど、そこからは 音楽にならしまへんのや。

運動用具の進歩が スポーツを変えて来てるんよね。
でぇ、音楽の勉強の仕方も変わって来てるはずやねん。
でも、最後は この肉体が 走り、音を奏でるんやねん。

そこは 変わらへんねん。
だからぁ、反則てぇ ないと思いますのや。
なんか わかったようなわからんような話やけどね!
プロフィール

かめいち

Author:かめいち
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2007/07/01より、
おピアノ再開組。

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