感謝してます。

私が今こんなにピアノにハマっている事を、私の両親は知りません。
もういませんから。

出来れば、健在のうちに再開したかったですが、それはあり得ない事。
なぜならピアノを始めたきっかけはまさにそこにあるからです。

今私が住んでるこの部屋は母が生前住んでいたところ、
そして、父が亡くなったから預けっぱなしになってたピアノを引き取りました。
二人の死によって、場所と物が揃ったのです。

久しぶりにピアノの前に座ってみたら、自分でつけた傷とか、ピアノにもとからあった
色むらとか、木目模様とか、凄く懐かしくて、
同時にいろんな記憶がフラッシュバックしました。結構覚えてるもんですね。
まあ、練習をがんばった記憶はないですが。

だいたいはイスに座って、ぼ~~っと時計を見つめて、30分経つのを
耐え抜いていましたねえ。

ピアノを習わせてもらってるありがたみなんて露程もあるはずもなく、
でも、やめたくてしょうがない訳でもなかったなあ。
ある意味無関心だったのでしょう。
思えば勿体ない事をしたものです。

別に私を音楽家にするつもりはなかったらしいです。
そういう家系でもないですし。
ただ、父は、
大人になってピアノが弾けたら楽しいんじゃないか、って
言ってたような気がします。

いえいえ、結局自分がどのレベルであろうと、気まぐれでたまに座って
楽しく弾けるなんてあり得ないよと思いました。
だって、常にもっと弾けたらな、と思っちゃうし。

始めた当初はそう思ってました。
でも、違うんですね。

こうやって、シュミとして目標をもって真剣になれる事が「楽しい」という事なんですね。
なんか、ちょっと分かってきた気がします。


とにかく、習わせてくれて感謝してます。
まあ、いつか、それを音にのせられたらな、と思いつつ、
来年もよろしくお願いいたします。
では、みなさま、良いお年をお迎えくださいませ。


う~~ん。マジメだ。暮れだからねえ。
暗くなっちゃったけど、けじめけじめ。
こんなしめくくったら年明けまで更新できないじゃん。


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bamamanさん

その緊張感、味わいたいような味わいたくないような‥‥‥
………味わいたくないような………v-16

私が覚えてるのは鍵盤の下の部分の塗装されてるとこの傷のみ‥‥(爆)

ピアノも暫くもの凄く鮮明に残りやす!

うん、ほぼ始めてと言って良い程 始めて3年前にステージに経ちやした。
2分半程の曲が 瞬間的に終わりやした。
その時、左手が2カ所黒鍵からゆびが滑りやした。
どこだか思い出す事は出来ないのでやすが、黒鍵の木目まで見えていやす。指の滑った感触まで…
数日間克明に覚えていやした。1秒間に24の音を片手で弾いているのでやすよ。
人間の記憶力は凄まじいものでありますなぁ。

追伸

>※実は 全然上手く無い。ま、これはこれで 面白い話が有りやすが 止めときやす。(笑)


これの一般公開はいつですか?S席一枚予約でお願いしまっすv-10

醗酵(^m^)の美少年さん

まずは、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


建築家さんというのは絵も描けるんですか?
だって、図面ひいたり数式あったりするから数学系?
物理的な計算だって重要でしょうから物理……?
地盤の事も考慮されるんですよね。地学?

そもそも建築学科ってどこにあるんでしょ?美大?理数系?

1000回ですかあ、確かに「好きこそ物の上手なれ」ですね。
ベストセラーの「夢を叶える象」にもこんなフレーズがありました。

「手塚治虫は入院している最中もずっとマンガを描き続けていた。。凄い努力家や。偉い人や。
みんなそう言うけど、ほんまに偉い人やろか。
手塚治虫はマンガ描くのがほんまに好きやったんや。
だからずっと好きな事してただけや。別に偉いわけでも努力家でもあらへん。
人間好きな事しかでけへんのや」

確かにそうですよね。私、毎日マンガ描けって言われても描けないし。
毎日デッサンしろって言われてももう出来ないし。
でもハノンはやってます。でも努力してるつもりではないですね。確かに。

なんか不思議ですよ~~そんな好きなつもり無かったですので。

高校のときにピアノやめて、同時に画塾にいったんですよね。
だからずっと絵や造形の方が好きだと思ってました。
だからデッサンについてはちょっとは分かりますが、う~~ん、確かに
もう絵も造形もめんどくさいっす(^^;)

私も絵の上達方法は「よく視る」事だと思います。
よく視て、それを表現する為に、その為に鉛筆のタッチや姿勢なんかが必要になってくるんですよね。

ピアノも「指で弾くのではなく耳で弾け」と言いますもんね。
いっしょです。


ただ、前も言いましたが、
音はその一瞬で消えてしまうので全体を把握するのが難しい‥‥。
ずっと絵の方をやっていただけになおさら
視覚が役に立たない世界はどうすればいいのかコツがつかめません。
まさに手探りです。
今まで脳の聴覚の部分なんて使った事無かったですしv-12

脱力も、その他のいろんなコツも、鉛筆を持ってデッサンする、で
置き換えると分かるんですよね~。そうそうそのとおり!
だから、理解できないんじゃなくて、あとはそれをピアノにどう
応用するかなんですけどね~~なかなか‥‥。(。、)

でもいいの。多分近い将来急にコロっとわかるときが来る。
なんか確信あるんですよね~~~なんて言ったりして。


bamamanさんはよく、「ねばならない」事はひとつもない。っておっしゃってますが、でも
「したほうがいい」事はたくさんありますよね。やったほうがいいですよね。(^m^)





1000回の続き

忘れとった。
1000回も自分の左手を描けば 腕の毛の生え方の規則性やら血管の位置やら筋の並びやら 全て記憶しているはずでやす。
他人の腕との様々な違いを一瞬で見分けられやす。
従って他人の腕の特徴を一瞬で描き上げる事が出来る訳でやす。

ものを捉える、その像を瞬時に結ぶ為には 原型があり、原型を明瞭に記憶している事。そのことにより微妙な、微細な差異を瞬時に把握する。
そないな原型をいくつか持つ事が 大事で、なにか表現したいなぁという事、 創造性ちゅうのはぁ 瞬時に お相手する対象をほぼ把握する。幾つかの原型を基準にして 微妙な色合わせ、色かえをやっていく。そっただ事やと思いやす。

大好きな音、その原型を捉える、記憶する、別の音との識別…音楽の構造

小生は 大概1000回位1曲を弾いてやした。
もうもうそうなると、指が感覚器官となっていやす。
気分で 指を倒しやす。どどどと一連の指の動きを雪崩させちゃいやす。でぇ、勢いが 一音にツッととまって その反動を利用して 高く飛翔しやす…
弾いているという意識はありやせん。もう、そんなレベルではないと思いやす。
1000回とは そういう回数でやす。

しかし、老化とともにだんだんとその感触は記憶に留められなくなりやす。
自分の肉体の求めるものは 肉体に合わせて変化していくものなのかもしれまへん。好み、やる事成す事、発想方法…
しかし、忘却は怖い。


毎日の繰り返し…結局、スケールでもアルペジオでも 指が潜ってるのにすら気が付かなくなる。
あれ完成された合理的形式。無駄を省略した運動…
鍵盤から浮いている手、踊っている腕、肩、体…
リズム…心臓の鼓動…喜びの躍動…哀しみの心臓の慟哭…
秋の空の香り…吹雪の音色…風の呼吸…

全てを吸い取りたい1000回なのであるのだぁ♪
実に 欲深い。(笑)

なるほどと…

”がんばりやぁ~”と思わず暮れに声をかけるbamaman君でありやした。
あなたの不思議さ、爛漫さてぇのが 成る程♪と理解されやす。


さて小生の持論でやす。
音楽は普通の人曰くの 上手くて当たり前。
そないなレベルで 面白いはずが無い。
練習さえすれば プロのレベルだって到達出来る。そないな人は5万といてはる。
或る程度の技術はなければ 弾くに能わずでやすが、じゃぁ 技術の無い人の演奏に感動しないわけではない。
そう、技術を超えた処に音楽の何かがあるのやろなぁと 思う。技術が無いといっちゃったけど、クラシックの先生のおっしゃる技術ではないかもしれないけど、彼氏彼女らの、その人が自分の耳で 聴きこんで(弾き込んで)来た音の技術は なければ 聴衆の耳には届かないのやと。それを技術といって良いのかどうか?

仕事柄、”どうしたら絵がうまくなれますかぁ?”と聞かれる事がままあるんす。
※実は 全然上手く無い。ま、これはこれで 面白い話が有りやすが 止めときやす。(笑)
でね、右利きなら”左手を1,000回デッサンしなさい。”と言う事にしていやす。ほんまやれば 充分にプロのレベルに近づきやすねぇ。ま、大体3年位かぁ。
大体10回続くかどうか?
でぇ10回超えたら30回。
30回超えれば100回はまたたくま。
100回を超えた辺りで 目も肥えて来る…いろんな事を考えだす…いろんな事もやってみる。
美術という大きな見え方も感じ方も なんとなく分って来る。
そうやって 1000回に到達する。

つまりぃ、どう言う事かというと 【好きこそものの上手なれ!】という事なのでやす。
飽きずに30回続ける…これは、描く事が苦にならないからじゃぁないやろかぁ?!こういう人は ただ単にもくもくと1000回描き続けるのじゃぁないやろかぁ?とね。くどいけど、つまり 【好きこそものの上手なれ!】という事!

ピアノの椅子に座ってきずやら木目の色むらやら 見ちゃう。
ハノンを弾き続けている…
うん、ほんま ピアノが好きなんやねぇ、と思うのや。
世間では趣味というのをもの凄くゲビテ捉えているんやねん。”趣きの味”ないし“趣きを味わう”
すごく高尚な事やねん、と小生は思いやすねぇ♪
うん、人間をビッシリと埋め尽くす肉体的な部分に隙間があるとしやす。うん、精神という隙間と気分という隙間!
この隙間をじっくりと味わう…これ、趣味と呼べるのではと?!
この隙間を自分の好きな色に、光に、音に染め抜いて行く…その時、自分は その染め抜かれた色や光を帯びて 輝くのやないやろかと思うのでありやす。

みんな独りでやす。
みんな独りで生まれ 独りで死んで行く。ただそれだけの事なんやと思います。
が、そういう寂しい風景を 美しいとは 感じまへんのやねん。
そう、風になびかれたり、風に向って胸を張って 歩んで行く。周りの人がうらやむ様な光彩を放ちながら…思考する事、芸術をする事、人を愛し愛される事、哀しみを知る事、慈しみの気持ち…これら全てが 光彩を放つ原因物質なのだろなぁと オモッチョリヤス!!!

話が大分それやしたが、要は 好き(数寄とも書くなぁ)とは その道に 進めるという事。自分はその道の一角をなす資格があると言う事なんでやす。
数寄を極める、これは 生きて行く事の ほんまに原動力やと思いやす。

とにかく かめいち様のピアノの弾く音が いいふうに鳴ると ええなぁ~♪と…押し迫る年の瀬に やがて押し出される様にして 新年を迎えるわけだ!

あっ…光が まぶしかったりするのだ…ドロンパ!
プロフィール

かめいち

Author:かめいち
________
2007/07/01より、
おピアノ再開組。

それが今はどこ彷徨う

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