まだ先週のコンサート?

12人のソリスト達が、指揮者なしで呼吸のみでアンサンブルする。
それなのに、まるで一つの楽器を一人が弾いているかの様に
見事に音が揃っていました。

だから曲の最初は、とても静かで、12台の楽器が関与しているように感じないんです。
それが、曲が展開していくに従って、どんどんどんどん広がっていく…。

蕾はゴルフボールくらいなのに、咲くと手のひらサイズを超える
無数の花びらを持った芍薬のようです。


そして、やはり一番スバラシイのは「間」でした。
それだけの人数がいながら、寸分の狂いなくフワっと音が入る、スッと音が消える。

あの無の時間と空間。
それを充実させるために楽器を鳴らしているのか、
それとも音の副産物なのか、

音楽とは、本当に時間の芸術なんだな~と実感させられます。
どうやっても手元に残しておくことが出来ないんですよね。


とにかく、とてもいい演奏会でした。
みーはー根性丸出しで行った甲斐がありました(^▽^)

しかし………
結局のところ、ストラディだからよかったのか、ベルリンフィルだからよかったのか、
そのへんはさっぱり……。

あと、素人的に分からないのは、弦楽器の音の出し方です。
以前ちょっと聞いたことある話では、特にバイオリンですが、
オーケストラの一員として弾く弾き方とソリストとして弾く弾き方では
違う音質を出すようにするんだとか?
でないと、ソリストのパートがオーケストラに埋まってしまうんだとか……

まあ、私の耳レベルででも、ソリストの方がなんか太い音だすな~とは
思うのですが、

もしや、オーケストラと室内楽でも弾き方違うのかなあ。

私、ソリストのバイオリンは結構スキなのですが、
オーケストラの一部としてのバイオリンの音はそれ程でもないんです。
でも、今回の室内楽はよかったな~。

これは、弾き方を変えてるのか、それとも奏者の腕前なのか、それとも
ストラディだからなのか‥‥‥‥
結局わかんないことだらけ。
でもいっか、そんな事。
理屈で聴くんじゃないしね。






余談その1
 ねえねえ、ちょっとツッコミ入れていいですか?
 チラシに確かに「11台のストラディ」って書いてあるんですよ。
 でも、12人いたんですよね~。
 チラシに乗ってる顔写真も12人いる(他にチェンバロが一人いますが)
 じゃあ、どれか1台はストラディじゃなかったってこと?
 なんか、その人かわいそうだなあ(爆)


余談その2
 当日私は会社を休んだのですが……ちょうどその日は、ウチの会社の人間が
 まさにサントリーホールカラヤン広場のイベント撤去の日でした。(爆)
 
 かめ「私が行くまでにちゃんと奇麗に片付けておいて頂戴ね、オホホホ」
 社員「なんだとコラ!撤去に参加してからコンサート行け!!」


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王女様……?

ええ~~~~!!
そうなんですかあ!!それはスバラシイ!
あとは、結局年季が足りないんですか?楽器の。
やはり楽器くんも、楽器としての人生経験と言うか、沢山の奏者との出会いで
人柄も大きく成長して行くんですかね~。

オニギリさんもがんばってくださいね!!
いいばよりん、作って下さい。

連載お疲れさまでした。ありがとうございます~~。
次は玄関ネタを‥‥。是非。あの、是非‥‥(爆)

Mr.じょー

まるで、楽器の方も、演奏者が本物かどうか試しているようですね。
なかなか心を開いてくれない高嶺の花ですね。
そんなスゴイプロでも数年も認めてもらえないなんて‥さすが‥。

観に行ったコンサートのチラシにビオラの人のコメントが載ってましたが
世界に10台程しか残っていないストラディのビオラを弾く事が
出来るのは、自分たちにとってもこのコンサートの時だけだとか‥。

それで、弾きこなせていたんだろうか‥などと、エラそうな心配事等
出てきたりして(爆)

マキシマムシもヒラリーハーンちゃんも、ストラディは貸し出して
もらってないのでしょうかねえ。

先日買ったバッハのばよりんCDが、ヒラリーハーンちゃんだったんです。
オニギリさんのお気に入りの方では?
とっても透き通った音でした。ステチ♥

オニギリさん

やはり、ばよりんは少しワインとかに似てるんですね。
若いワインはフレッシュだけど、少しトゲがある‥これが熟成されてくと、
どんどんまろやかさが増す、見たいな。
いえ、私の舌ではわかりませんけど。
イメージですイメージ。

こないだ、ちょうどテレビでやってました。
指で押さえて、弾くと、隣の解放弦が凄い幅で
振動してました!
共振現象と同じなんでしょうか?隣の解放弦と同じ音のときだけ
振動してるんですよね!
あんなに、響いてるなんて、それがあるのと無いのじゃ確かに雲泥の
差でしょうし、その振動幅によっても相当違ってくるのでしょうね。


聴衆が聴いてる音と演奏者が聴いてる音は違うんでしょうか。
もしそうなら、聴衆が聴いてる音が美しければ、演奏者が聴いてる音も
美しいのでしょうか?それとも、聴衆に一番いい感じで聴かせる為に
演奏者はなにかしら我慢をしてるのでしょうか‥。
その耳障りな高周波数帯域?とか?

おまけ

道具や技術の進歩によって、現代の新作楽器の精度はストラドを越えてるらしいす。(量産品やなくて、腕の良い製作家さんの作品ね)

弦楽器奏者の皆様。
古い楽器もいいけど、新しいのも結構いいんですよ~。


すとらでぃの謎 最終回

ハイフェッツはん(ばよりんの神様って言われてる人)って方がいるんだけど、あるコンサート後に「さすが!素晴らしいストラディバリでしたね」って褒められた時に、「この楽器は確かに素晴らしいっす、でも放っておいても鳴るようにはならない・・・少しは私の指も褒めてやってください」って言ったそうだす。

つまり、めっちゃ弾きこんだんだぞって言いたかったようなんだす。

なんかね、ストラドはすぐには思うように音が出ないらしいす。
何年も弾きこんで・・・偽者じゃね?って思い始めた頃に鳴り出すんやて。

ストラディバリウス・・・あの箱の中には、色々なものが詰まってるんやねぇ。。。
だから、良い音なんだろなぁ。。。完?

話を戻すぜ。すとらでぃの謎。

ばよりんは1本の弦だけじゃなくって、他の弦も弾いてなくても共鳴して鳴ってるんす。
その倍音が音色をね・・とっても豊かにしてるんす。
例えば、他の弦を鳴らないようにして1本の弦だけで鳴らしてみると、実に単純で色気のない音になります。

古くなって音響効果の高くなった楽器(ただ古いだけじゃダメね)は、弦の振動がよく伝わるので他の弦との共鳴もよくなるし、結果的に【良い音】となるんだと思います。

新作楽器は古い楽器に比べると、高周波数帯域(8~15KHz)が強いです。
これはホール等では吸収されちゃうので、聴衆には殆ど感じられませんけど、演奏者にはちょいと耳障りなんす。
また、発音のレスポンスがちょいと遅かったりもします。

演奏家はんは・・・こういったことに非常に敏感なんでしょうね。
彼らの表現したい音楽っちゅうのは、極めて高度で・・・微妙な弓のタッチとかさ・・そういう繊細な要求に敏感に反応してくれる楽器じゃないと対応できないんですよ。

それが、ストラドや他のオールド楽器が演奏家に選ばれる理由じゃねぇかと思いますです。

だだし・・・

オニギリさん

へえ~~!!
じゃあ、アマティさんは沢山いらっしゃるんですね!
ばよりんも沢山あるのかしら。
お弟子さんも有名だなんてスゴイですね。

グァルネリさんの楽器の出来が極端……
グァルネリさんは男装の麗人だったのでしょうか‥
ほら、女性はムラがあるからプロに不向きだって‥‥。

では、明朝の音色についてを楽しみにしつつ……zzzzz

どこまで続くのか・・・すとらでぇの謎

あまてぃはんは、昔のヴァイオリン製作一族だす。
そん中の、にこら・あまてぃはんがすとらでぃのお師匠さんだす。
もうひとりの弟子に、グァルネリっちゅう発音しにくい人がいます。

この3人はとっても有名だす。
すとらでぃが努力家で、グァルネリが天才肌というイメージがあります。
グァルネリはんの楽器は、出来のいいものと悪いものが極端なんだそうだす。

オニギリさん

最近の朝一番のスケジュールは、「連載を読む」になりました。
朝から高尚だ。
今日もいい一日になりそうです。半分終わりましたが。


なるほど!まさに嘘に守られてきた訳ですね!!
でも、演奏家や技術者達だって、バカじゃない。
ちゃんと自分の眼で、噂に違わぬ逸品であると判断したからこその
待遇だったことでしょう。

スバラシイ人は周りにたくさんのスバラシイ人たちを呼び込みます。
いわゆる類友ってやつですね。
スバラシイ楽器の周りにも最高の技術や演奏が集まってくるのでしょうか。


そういえば、ホームズはストラディよりアマティだと言ってた様な
気がしますが、アマティってあまり聴かないですが…実在するのでしょうか。

すとらでぇの謎 其の・・いくつだっけか?

木は・・・良い保存状態で年数がたつと程よく乾燥し、軽くて硬いものになります。つまり、音響性能が向上するわけです。

良い演奏者によって、正しく弾き込まれると音質が向上するとも言われています。

あと、楽器は消耗品ですから、大なり小なりの修理やメンテナンスが必要ですけど、この作業のが、音質の維持や寿命に深く関わってくるんですね。

これには膨大な労力と莫大なv-61が必要です。

神の域にまで昇華したすとらでぇは、著名な演奏家や富豪によって所有された為に・・・これらの待遇を300年に渡って受けることができたっちゅうわけです。

つまり、嘘によって成長をとげ、守られてきたとも言えるんですね。

ただ、もともとの造りが素晴らしく丁寧で、良い材質であったからこそ、300年も耐えうることが出来たのは言うまでもありません。

さて、オニギリのウケウリ講座もいよいよ終盤を迎えます。
次回は・・・音色について触れたいと思います。

v-37

オニギリさん

ご出勤前のお忙しい時間に!!!
こないだ、イケズだの放置プレイマニアだのとののしった事を
おわびします~~

こんな天使のようなお方だったとは!!v-37…ん?

ついでにこないだの玄関見れば…の続きもお願いします。
気になってあれから一睡もしてません。(謎)


ストラベエさん、つまり安倍晴明みたいな感じなのですね。
キリストとか…。
いつの時代も変わらないですね。

音は‥結局他のばよりんと比べてどうなんでしょうね、
好みの世界なのでしょうか。

めっちゃ高価なワインが万人においしく感じられるとは限らない、
みたいな世界?
つ~づき!つ~づき!寝ないでつ~づき♪

すとらでぇ改め【すとら兵衛】

すとら兵衛さんのばよりんは、競って演奏家や富豪が求めるようになるのでした。

需要が高まれば、それに便乗して儲けようとする輩が出るのは世の常なのであります。

彼らは価値を高める為に、あることないことをでっち上げるのです。
「謎に包まれた製作技術」
「表面に特殊なニスが塗られている」
「木材の加工法に秘密がある」
「ニスの成分に昆虫の羽の抽出物が・・」
「氷河期時代の密度の高い木材を・・」
「プロポリスを使っていた」

近年の有力説として【カラスミ混入説】があがっている。

すとら兵衛を越える楽器は、誰も作ることが出来ない。
将に神の楽器である。

結果、すとら兵衛は神格化され・・値段は数億円にまで跳ね上がりました。現在もなお値段は上がり続けています。

情報の氾濫。
価格操作。

今や、すとら兵衛について真実よりも逸話のほうが多いのです。
嘘の塊になっていると言っても過言ではない。。。

しかし!
この嘘こそが、かの楽器の音色の秘密であったのです!!

むぅ!
出勤時間になってしもうた!

これにて失礼!!続きは例によって次回。

オニギリさん

へえ~~。
なかなか面白そうな展開になりそうな予感がありそうな感じになりそうですね。

造っただけ売れる時代……そんななか妥協せずに造り続けるのは
自己との戦いですね。スバラシイ。

さて、
性懲りもなくつづきを期待しよっかな~~

ちゃお~。

すとらでぇの謎 其の弍

すとらでぇさんの活躍した時代は、ばよりんに関してはバブリィな時期だったんだす。
作れば売れた。
馬鹿丁寧に作る職人さんが、少なかったようなんだす。
そんな中で、妥協せずに精度の高い楽器を作り続けたのが、すとらでぇさんであったそうな。

これは、同時期の他のばよりんを見ると、作りの精度が全然ちゃうらしいので信憑性の高い説であります。

そんな質の良いばよりんですから、当時からすとらでぇさんの人気高かったそうだす。

ここから、更に面白くなるのですが、休憩時間が終わりましたので次回にしたいと存じます。

ぐっば~い。

オニギリさん

オニギリさんのイケズ~!ドS!放置プレイまにあ。
いっぱい連載抱えて~
つづきつづきつづきv-16

すとらでぇの謎

防護塵某御仁(まぁbamaはんですけどね)は・・・すとらでぇは嘘と言いました。

bamaはんのお話は、抽象的っちゅうか・・・理解に苦しい時があるっしょ?だから、面白いんだけども、最近・・・ばよりんの書籍なんかを読み漁ってたら、その意味がわかりましたよ。
【嘘】・・・これは実に的を射た表現だったんです。

結論から申しますと、すとらでぇは・・・良い楽器なんですよ。

ただし、良い楽器ではあるけども・・・神秘的でも神の楽器でもないんです。ただの良い楽器なんですよ。

じゃぁ、何が【嘘】なのか?!
ここからが、面白いところなんですね~♪

だだ、今日は眠いので・・続きは・・明日か・・明後日か・・・。

ZZZ・・・。

tukushiさん

その他、仕事中にブログ書いたり、枕付きでお昼寝したり、
社長に肩もんでもらったりしてます。(爆)

ピアノは…とりあえず音程は狂わないのがいいですね。
ビオラを一度触らせてもらった事があるのですが、
ちゃんと音が出る様になるまで、家族の協力さえも続かないだろうなと
実感確信いたしました。(爆)

ニッカさん

わたしもです~。
鍵盤叩くだけなのに、なぜこんなに音が違うのだろうって
不思議で不思議で…
お布施がたりないのかしら。やっぱり。

それにしても‥生音楽聴きに行く癖がつくとお小遣いが足りません。
ガツガツへっていきます(涙)
いや、自分への投資よ投資!!

e-t-pfさん

そですね。
私がスタンエー弾いても、さっぱり音でませんし。
でも、それでも、比較的マシな音ですね。ウチのに比べてですが(爆)

ウチも防音室ほしい。グランドもほしい。
先生、いいピアノ手に入れたら、今のグランドください。

bamamanさん

いーえ、ばよりんネタです。
ついでに園芸コーナーもあります。
つぶして濾して、ニスにまぜるんです。

オニギリさん

いえ?このブログは常にばよりんの話題ですよ(≧m≦)

No title

イベント撤去?
やすりかけすぎ?
はぁ?????
とすでに頭の中がグルグル状態で困ったことになっております。
いったいかめいちさんは何者なんだか?

あ、わたしイベントのビラ配りならしたことあります(笑)

ばいおりんは音鳴らすの大変ですよね。
機嫌損ねるとギ~だのキ~だの不満たれたれですからねぇ~。
気難しい奴で困ったもんです。
そこいくと、ピアノはかわいい奴ですよ。
ちゃんと音なりますからねぇ?
悪いのはピアノ様ではなくわ・た・し♪

No title

いい演奏聴けてよかったですね~~(*´∇`*)

腕がいいんでしょうね。

そもそも腕が良くないと、そんなステキな楽器触らせてもらえませんってばっ

ニッカも少しはまともにピアノから音出せるようになりたいものです(* ̄- ̄)y─┛~~

そいつは

ひでえや。
しばかれても、文句はいえねえなあ。

いい楽器使っても、下手なやつは下手なんじゃ??
腕なんじゃないかとおもいますんですんです

うまい人は、どんなものでも、音楽してくれちゃいますって。

でも、いいピアノ欲しい。
音楽室欲しい。

ちょうだい。

いんやぁ…

ばよりんネタでねぇだぁ。。
会社のイベント撤去ネタでねぇかぁ?!

ま、そないな訳だす!

ん?

おや?珍しく、ばよりんネタだ。。
プロフィール

かめいち

Author:かめいち
________
2007/07/01より、
おピアノ再開組。

それが今はどこ彷徨う

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