私だけ?

人間っていうのはどうしてこう、天の邪鬼にできてるんでしょね。

身体に悪いものの方が美味しかったり
規則違反な事が魅力的だったり
不純な動機の方が真剣になれたり
間違った事の方が覚えやすかったり

そんな人間達の中でも私って特にスゴイんじゃないかって
よく思います。

ゆっくり練習から入って、ちゃんと弾けてた筈の所をひょんな事で
ちょこっと間違うと、
そこからそれがマイブームになっちゃうんですよ。

結構あり得ない間違いなのになんと一回で覚えて
次から
間違わずに間違うんです。

この才能をどこか他のところで活かせないかなあ。

分かってるようで分かってない事ばっかり



何度かセンセイに
オーケストラをイメージして弾くと良いとアドバイス頂いてました。
ここはチェロだから伸びやかにね、とか
ここはトランペットだからパーンとね。とか。

結構そういうのって分かり易いというか
イメージし易くて気に入ってます。

他にも沢山管弦楽を聴いた方が
イメージ湧き易くなるよ、とアドバイス頂いてたのですが、
私は
CDで結構ピアノだけじゃなくオケとかも聴いたりするので
うん、ちゃんと聴いてるし♪とかって
漠然と思ってました。
でも正直、オケのCD聴いてる時にピアノではどう表現するかとか
考えた事無かったし、実際には頭の中で繋がってませんでした。
という事につい先日気付いたのです



今コソ練でやってる曲が
元々弦楽○重奏(詳しくわかんない^^;)の曲を
ピアノ連弾用にアレンジしたヤツなんですが、
実はこの曲をちゃんと全部聴いた事なかったなと思ってCD買ったんです。

そしたら、もちろん当たり前ですが
私がピアノで弾いてるものを弦楽器が演奏してる訳ですよ。
とても伸びやかでゆらぎがあって、
弦楽器で演奏されてればそうなる事くらい知ってはいましたが、

同じ曲を自分がピアノで弾こうとして初めて
分かりました。はい、分かりました。

ピアノは音が減衰して行く楽器だという事が。
ピアノは弦楽器の様に歌うのが難しという事が。

で、自然に練習が、歌おう!っていう方向に向いて行きます♪
まあ、気付いただけで、出来る様になるには時間かかりそうですけどね(^^;)


音を出すイメージが、
弦楽器は滑らかなスロープなのに対して
ピアノはやっぱり階段ですね。

パントマイムのように階段をいかにスロープっぽく上るか、が
歌う様に弾くイメージなのかなあ。


結局バレてるんじゃん。


科学で証明されない事は信じない!!

派ではありませんが、
自分の出した音が結構正確に他の人に伝わっちゃうって…
なんか半信半疑なんですよね~


知らない人の演奏、
たとえばYouTubeの誰かとか、
聴きに行った発表会の知人以外の出演者とか、
そんな人達の演奏でも、何かを感じる時はあります。
良い事も、悪い事も。
ただ、それが当たってるかの確証の取り様はないんですが…


昨日のレッスンで、何となくそういう話になりました。
センセイ曰く、
子供さんの集中力って短くて、切れた瞬間が音で分かるそうです。

という事は、私が他の人の演奏で感じる「何か」も
まんざらハズレじゃないのかも‥


そう思うのに、それでも
自分の演奏ではどこかで
「気持ちを込めたかどうかなんてそうそうわからないだろう」とか
思っちゃってます。ハイ。

でも、どうもバレてるようなんですよね~
最近のレッスンではよく、
「心の中で拍子を指揮しながら弾いてみましょう♪」って
言われるのですが、
もちろん頑張ってやってみます。
そしたら自分的にはいつもと変わらない弾き方のつもりなのに
「うん、ちゃんとなってるよ」って♥

それで気を良くして次、指揮するのを何となく忘れちゃう。
そうするとバレるんですよ。
「う~ん、今のはやってなかったでしょ」って。

もしこれが占いの館だったりなんかしたら
たぶん、心理ナントカってやつで、ヒトが手を抜くタイミングを計るとかなんとか
裏技かな、とか思うのでしょうが(?)

コトはそれ程単純じゃなかったりするんです。


「今、どう弾こうか決まってなかったでしょ」
はい、その通りでございます。

「今、滑らかに弾こうって思ったでしょ。なってたよ」
はい!頑張りましたっっ♪


「今、うまく行きます様に!ってお祈りしてたでしょ」

‥‥‥(^▽^;)当たり♪


「今bamamanさんのコメント考えてたでしょ」

いえ、さすがにそんな事は言われてませんっ




どこからいこうか

書いてまとめたい事とか、
整理しときたい事とか、
いろいろあるんだけど、

どこからいこ~。
こんな事してるうちに忘れちゃう~~

そういえば

呼んだ?





短!!

近況報告

えっと~~
密かにツッコミ入れたい方もいらっしゃるかな?という事で‥‥

はい、今日は木曜日、

ちゃんとおプール続いてまっす!

でね、いつも通り、帰ってからおピアノ弾いてみた。
なんか、腕に力付いてきたかも♪

なんか、音がね~
体力が鍵盤に負けてない音だ!!て感じがした

キャ~~~うそうそ!
ちょっとそんな気がしただけ~~っ(≧▽≦;)

今日は何の日?

さっき偶然気付いてしまいました!
今日はナント,記念日じゃないですか!!


はい、
人生で初めてスタインウェイを触った日です!

去年の11月、
目一杯緊張してbamamanさんにコンタクトをとり、
なんとその時も調律したてのスタイン様にお目通りがかなったのです。

思えばあの頃から、私のおピアノ人生にエンジンがかかったんでしょう、
その1ヶ月後にはブログを始め、
年明けからレッスンにも通い始めたし、

そして、沢山の方々と仲良くさせて頂いて、
オフ会や、発表会鑑賞や、連弾や‥‥

本当に充実しまくった、人生で一番濃い1年だったと思います。
あの日が無ければ今は無かった、といっても過言ではないです。


全てに感謝します!

快く受け入れて下さったbamamanさんに!
歌えなくてもいいと励ましてくれたセンセイに!
ブログを通して沢山のパワーを下さる皆さんに!
あの日行動を起こした自分自身に!



ホーム?アウェイ?

本番や人前演奏の時は緊張するべき、だそうです。
それなのに、なぜ緊張しちゃったらダメになるのか…


先日のお仕事ラッシュの時に、ちょっと実感した事がありました。



私は職種的にほとんど自分担当の部屋から外には出ません。そして一人作業です。

ですが、この前のラッシュの時は、他の場所に臨時に借りた倉庫で、
たくさんのアルバイト達を使っての作業でした。
もちろん私を含むうちの人間が仕切って作業する訳ですが‥
私はその倉庫に作業3日目から導入されました。

他いる うちの人間達はもう3日目なので要領をつかんでいるし、
もともと普段の仕事も現場作業が主だったりで、動きがスムースです。

そんななか私は彼らと同じ様に作業しなければならない!!

仕事内容は別に難しい訳ではないので、テキパキやれば良いだけです。


でも、初日の午前中はグダグダでした。
段取りはイマイチだし、順番間違えちゃうし、バイトくんに無駄な仕事
やらせちゃうし……
大慌てです。
人手不足だから導入されたのに、ぜんぜん役に立ってない!!

正直焦ってバクバクものでした。
が、昼食後、心機一転してなんとか回り始めました。

周りの状況も全体の流れも見えてきて、人員配分や段取り変更も考えられる様に
なってきました。
しっかり自分のペースを守れる。
確実に作業に集中出来ている。


その時の事をあとで振り返ってみました。
午前中、どうしてあんなにダメだったのか‥
午後からと後の日数、どうしてちゃんと出来たのか‥

答えは簡単でした。
集中の仕方を間違っていたのです。


テキパキやらなきゃ!とか
バイト君とは違うんだって見せなきゃ!とか
要領良く見せなきゃ!とか、
バイト君に認められなきゃ!とか‥

そんな事ばっかりに気が向いていたかな、
つまり、
自分が人目にどう映っているかばかりが気になって、
結局の所、テキパキとか言いつつぜんぜん
仕事そのものに集中してなかった!!

頭の中は周りの人達でいっぱいで、仕事の事はこれっぽっちも無かったのです。
それが、午後からは
その変な虚勢が落ち着いて、
今度は頭の中は仕事の段取りでいっぱいになっていました。
だからちゃんと動けたのです。



数日前、bamamanさんところへ調律見学に行ってきました。
他にまゆっぺさんご夫妻もいらっしゃって、
調律後、そのピカピカのおピアノを触らせてもらってたのですが、

bamamanさんと私とでちょっと2台ピアノの練習をしようという事に。
そしたらまったく予想外でしたが、
ただの練習なのに、緊張して虚脱して、
多分手が震えてるのがバレちゃったんじゃないか、っていうくらいグダグダに
なってしまいました。
練習とはいえ演奏もあり得ない場所を弾いたりしていました。

でも
2回目は震えが止まりました。
3回目はbamamanさんの音が聴こえてきました。

その間ずっと私は自己分析もしていましたが
頭の中の映像が変わって行くのです。

1回目弾いてた時は頭の中はまゆっぺさんで一杯でした(爆)
こう書くとなんかおかしいですが……

2回目は自宅で練習してる時の雰囲気に包まれていました。
3回目はbamamanさんが頭の中に現れました。

その後は、私の世界には2台のピアノとbamamanさんと私しかいなくて、
(こう書くとやっぱりおかしいですが…爆)
練習に没頭してしまっていました。
気付くと、調律したてのスタイン様を独り占めしてしまってた、みたいな。
まゆっぺさん、みっちゃん、ごめんなさ~~い



今までも諸先輩方もおっしゃっていましたが、
本当に、演奏に集中出来さえすれば、多分緊張は
怖いものじゃなくなるんですよね。

あとは
私の場合、自分の演奏に戻ってくるのに3回弾かなきゃイケナイ、っていうのが
モンダイですね。
訓練と自己暗示でなんとか1曲目の後半までに戻ってきたいものです。(爆)



本当にあった怖い話5

皆さんこんばんは、かめいちジャーナル「恐怖体験係」です。
なぜか涼みたい夏よりも更新の多い今日この頃ですが、
今宵もさらに冷えきって下さい。

決してネタ切れではありません。
ただ、ネタを記事にするのにちょっと準備が必要なだけですっ



______________________________________________________



腹痛……。
それは突然やってくる。
それは忘れた頃にやってくる。
それは所構わずやってくる。
その時はただ……じっと耐えるのみ……。
それしか私にできる事はない。


そんな恐怖の腹痛があの日も突如私を襲ったのです。



あれは…私が電車で帰路についていた時でした。
私が立っている前の座席に社会人の3~4人組が座って談笑していました。
そのグループの真ん中に座っていたのはどうも中国人で、
日本語に興味津々、同僚達にいろんな事を質問し楽しんでいました。

そのうち、話題は年齢による呼び名の変化、とでもいいましょうか、
そんな日本語講座に。

中国人「オネエサンッテ、ドレクライノヒト?」

同僚男「若い人だよ、たとえば‥‥社内で言うと○○さんくらい」

中国人「ジャア●●サンモオネエサン?」

同僚男「う~~ん、あの人はどっちかっていうとおばさんかなあ」

同僚女「え~~~っ。でもそうかな、おばさんかな。
    あとねえ、☆☆課長とか※※部長とかはジジイ!」

中国人「エ?☆☆カチョウト※※ブチョウ、ゼンゼンチガウヨ!」

同僚女「そう?じゃあ部長は

    クソジジイ。」



私はその場へうずくま‥‥‥ることさえ許されなかった。
しばらく息も出来なかった………。
この苦しみ、その場に居た人にしか‥わからない!!!
わかってなるものかあぁぁぁ!!!

いまさらやけど

しょーもないことゆうてええ?

アクセント、ってなんやろね。
どれくらいやろねえ。

スフォルツァンドとはまた別もんなん?
いや、名前ちゃうのはわかんねんけど、
スフォルツァンドもアクセントみたいなもんやん。

で、
pのなかのアクセントってどんなん?
派手に付けたらfになってまうやんなあ。
fpになったらいかんねんやろ?たぶん。
だってそれで良かったらfpって書くやろしなあ。

使い分けてるからにはなんかいみあるんやろ?



ほら、たまに信号機とかで、
赤のくせに、青の矢印ついてんのあるやん。
例えば、矢印が右だけとかやったら意味分かるけど、
あらゆる方向の矢印ついてるとこあるやん。
直進も左折も右折も斜めもぜんぶ。

あれって只の青信号やったらあかんかったん?
只の青信号と意味とかニュアンスがちゃうのん?
イッコずつ消して行きたかったんやろか?

いろんな記号をキチっと使い分けてんねやったらエエねんけど、
なんや、記号増え過ぎて、意味かぶっとうとことかあるんちゃう?

だいじょぶ?

で、話題はアクセント記号やってんけどね。

クレッシェンドでもええで?
クレッシェンドとかも、横文字で書いてある時と「<」記号つこてる時と
あるやん?
あれ気になれへん?


あれ?なんか話題脱線しとう?



連弾の不思議

連弾譜って二人あわせて曲になる様になってるせいか、
一人で弾いてるとよくわからない部分があります。

なんか盛り上がりに欠けるな~とか
ここちょっとショボイんじゃない?とか
変な音だなあ、とか

つまり弾いててあんまり楽しくない部分もチョコチョコあったり。


でも、二人であわせてみると全体がようやく聴けるじゃないですか。
そうすると、自分のパートが微妙な所も
凄くカッコよかったり、盛り上がってたりしてるんですよね!

おお!こうなるんだーって思ったらとたんに
その部分も好きになったりして♪
俄然練習に身が入ります


連弾…楽しいねえ
えへ。

余談

うりちゃんはもうほぼ大人カラーになってます。
とてもステチです♪

うりちゃんは
パンサーカメレオン・ピカソ という、パンサーの中でも
特に発色が美しい血統です。

そしてカメレオンは怒ったり興奮したり威嚇したりする時が
一番素晴らしい発色になります。
今日それを少し見せてくれました。

すご~~い!うりちゃんめっちゃキレイ
感動♪

でも、
なんで…

私に威嚇するの??(T_T)


うり




奇跡のシンフォニー

久しぶりにレンタルDVDに行って、
とてもステキな映画に出会いました。

主人公の男の子は
世の中の全ての音が音楽に聴こえます。
風や草原のざわめきはもちろん、
街中の喧噪もなにもかも。



ああ、
多分、音楽に溢れてる人ってああいう風に世界が見えて(聴こえて)いるんだな、
聴こえない私は、一体どんな耳をしてるんだろう。
ちゃんと起きているのか?
聴こえてこない方がどうかしてる、
そんな気がしました。
音楽って、難しく考えるものじゃない、感じたままで良い筈なのに、
なんで素直にそう出来ないんだろう…。
一体どこにカギを落としてきたのか……



たまに、
自分の能力では想像し得ない世界を教えてくれる映画があります。


前見たある映画では、視覚でなく音でモノのかたちを視る世界が
描かれていました。
目が開いている限り、視覚無しにモノが見えるという事が
どういう事か、
絶対理解出来ないと思っていましたが、いい体験をさせてもらった気がしました。



さてさて、
音楽が聴こえない私は、悲しい事に人の顔の判別もつきません。
ハリソンフォードとリチャードギアが同じ顔に見えるくらいですから……

そして、
この映画の主人公は、
「チャーリーとチョコレート工場」の男の子なのですが、
それって、「AI」の男の子ですよねえ。
え?違うの?
え?ホント?まじ?だって同じ顔じゃん。






寒いから?

なんだか最近まるっきりトリルが出来ないんですよね~
笑っちゃうくらい弾けません。

それも指が転ぶとかそういうのでなく、
音が飛んじゃうんです。
イッコ抜けるというか。


でも、たぶん…
最近出来ないんじゃないんです。

最近出来ない事を重要視する様になった!んだと‥

それは良い事だと思うんですが…
トリルもゆっくり練習を積むんでしょうかねえ。
ゆっくりは出来るんですけどねえ。
でもゆっくりだとトリルじゃないですよねえ‥(爆)

本当にあった怖い話4

私は見た事があります。



それは、近所のとある園芸ショップの駐車場での事でした。
ええ、間違いようがありません。
しばし立ち止まり、じっくり見たんですから。





私の車と全く同じナンバーの車を……




--------------------------------



え~~。
かめいちジャーナル「恐怖体験係」に
このような衝撃的な投稿が寄せられました。

え~~、
このような事は実際あってはならない事です。
一体どのような陰謀が隠されているのか!
犯罪の陰か!!
スパイ大作戦か!!!

真相を突き止めるべく
只今当取材班が動いている‥‥訳ではありません。
あしからず……

めざせ1m!(謎)

昨日…実は発表会だったんです~~。
なんの?ってもちろんおピアノです。


もう生きた心地しませんでした。
私の発表会じゃないのにですよ!!
だって、おピアノの発表会のはずなのに、
いきなり全員起立させられて、歌のお勉強だったんですよ~~!!

一回さらっと歌うだけでも大変だというのに、あちこちアドバイスがはいり…
強弱とか抑揚とか情景とか……
あれ以上続いたら泣いて出て行こうかと思いました。


とか何とか言いつつ結局歌わなかったんですけどね(^^;)
ピアノ伴奏してた先生の背後の席で良かった‥‥
多分あの会場で歌わなかったの私だけだろーなー



さて
あの歌の時間で緊張がほぐれる訳も無く、どちらかというとあれでさらに
爆発寸前って感じに。

プログラムでは子供の部が終わったら10分休憩、で、
歌の時間があって、すぐに大人の部に入る筈だったのですが‥

思いのほか長い歌の時間。
さらにそれが終わったらなぜかまた10分休憩…。
ようやくかと思いきや、なんだかドタバタ慌ただしく、
「少々お待ちください」を2回も聞き……
待てど暮らせど始まらない。


その間ず~~っと宙ぶらりんになるのはもちろん
大人の部のトップの人ではないでしょうか。
もうへびの生殺し状態です。

集中力をいったいどこへ当てて行けば良いのでしょうか…。
私がもしこの立場なら…もう

いっそ殺してくれ!!


ようやくアナウンスがかかり、トップの人がステージへ。
ビビって硬直している私とは違い、彼は至って冷静でした。
とても落ち着いた足取りでピアノへ向かい‥
始まった演奏はとてもゆったりとしていて私の緊張は
どこかへ消えてしまいました。
2曲も披露してくれたのですが、特に2曲目のノクターンは
素晴らしく、
メロディーラインが切なくて心がふわりと浮き上がりました。
とても温かい気持ちになれる演奏でした。
ああ、こういうのが、「歌ってる」ってヤツなんだろうな。

決して演歌の様に大袈裟に抑揚が付いてる訳でなく、
妙にアクセントやリズムを強調してる訳でなく、
それなのに流れるようで、呼吸のようで。そして間違いなく歌っている。
こんな演奏ができるなんて、うらやましいなあ。


演奏の後にちょっとしたインタビューの時間が、今回の発表会には
用意されていたのですが、
彼の
「ピアノ好きですね、ずっと続けたいです」って言葉が
凄く自然で、幸せそうで、
ああ、こういう大人になりたいな~って思いました。

いえ、私とあまり年齢は変わりませんが……。



そうこうするうちに大人の部、第1部が終わりました。
大人の部は2部構成なのです。
大人の方が人数が多いんですね。

10分の休憩の後……
え?休憩が無い?
時間押してるから??

いや~~、
またもや2部のトップの人可哀想です。
多分、いや絶対休憩時間を利用して心の準備をしようと
思っていたでしょうに…。
さっきは焦らされてなかなか順番が来ず、
今回は時間がスキップしてしまい……
どちらの方がマシでしょうか。

どちらにせよもしこれが私なら

ひと思いに殺ってくれ!!!!たのむ!!!



ところがトップの人は落ち着いてました。
連弾です!
ご夫婦でしょうか、色がステキにコーディネートされた衣装で
凄く素敵です。
あ、あれは先ほどの彼だ!
そうか~。彼と奥様ですね♪
さすが息もピッタリ合ってとても楽しそうな演奏でした。
ノリも良く、さっきの歌の時間よりも歌いたくなりました。
そうそう、こういうのが音楽って感じで良いですよね~。

もっと客席が音楽に浸っている時に順番が回ってきてほしかったです。
先ほどのバタバタでどちらかというと客席の方が
心の準備が間に合いませんでした……(^^;)
ハイ,私もです。

そしてそのまま流される様に順番が進み、
お、先ほどの奥様のソロです!


曲目はパッヒェルベルのカノン。好きな曲です♪
……なんと言う音でしょう!!
高音が滑らかで、空気に溶けるようです。
私は彼女の演奏を何度か聴かせてもらった事があります。
いつもとてもやわらかな音で歌っていて素晴らしいですが、
今日はまた特別に艶やかでした。
彼女の音質はこのピアノ、ベヒシュタインに合ってる様に思います。

しかもとても丁寧で、一音一音凄く大事にしてらっしゃって、
思いが伝わってきます。
ああ、こういう風に音楽に向き合うべきなんだなあ。

そして2曲目はベーのトルコマーチです。
1曲目とは打って変わっての軽快なリズム!
さっきとはえらい違いです。
この2曲を並べて、しかも一瞬にして会場の気分を変えてしまうとは!

さっきは滑らかだった音が今度はキラキラ跳ねています。
ピアノって曲によって、弾き方によって、こんなに表情が変わるものなんですね。
短い時間の中で、ピアノのいろいろな表情を見せてもらえました。

曲が「まとまっている」ってこういうかんじかな、と思いました。
構成がちゃんとなってる、というか、ストーリーが見えるようというか、
ちゃんと始まりがあって終わりがあるみたいな。
言葉にすると当たり前すぎるんですが、弾いた瞬間から消えて行く
音楽という芸術で「まとめる」「まとまっている」‥‥
なんか、そういうのを感じる演奏でした。

この「まとめる」というのは私の課題でもあるので、良い勉強になりました。





歌う、といえば、ここの生徒さん、みなさん歌ってらっしゃるんですよ。
特に子供さんが。

子供なのに、というと失礼ですが、
どこの教室にもありがちな、機械的に出てきてサラッと弾いて
無表情でお辞儀して去って行く‥。
そういう子供さんがいらっしゃらなかったのです。

緊張からか、お辞儀は固めだったりするのですが、
ピアノの弾き方がみんな凄い!
ちゃんと全身で弾いているし、音の出し方が丁寧だし…
実際とてもキレイな音が出てました。
確かに音楽でした。


これはここの先生の方針なんでしょうね。
かのご夫婦も、よくブログに練習風景をアップされてますが、
最初っから、弾き終わりを凄く丁寧に仕上げてらっしゃるんです。
お伺いしたら、
一番最初から先生に言われるのだとか。

そのポリシーを貫くだけでなく、ちゃんと生徒さんにしっかり
伝わっている…。
凄い事だと思いました。

思えば、その片鱗がさっきの歌の時間に反映されていたのでしょうか。
アドバイスの仕方がそんな感じでした。
ただ歌のアドバイスではなく、ピアノ伴奏との連携を主としての説明、
私は歌には参加しませんでしたが、なるほどなあ、と思う所は
満載でした。
ピアノは一度弾いたら減衰して行く楽器である事、
歌いたい気持ちを声に出さないと伝わってこない事。

声に出して歌ってみましょう、と
かの旦那さんはレッスン中に言われて固まったそうですが、
先生のそう言う気持ちがあったのでしょうね。

私はそんな事言われてもわかっていてもシャイで声に出せないので沈黙してしまいますが、
自分がやらずに成果を客観的に目の当たりにできました。

なるほどそういうことなのね~。
ピアノの特製では思いが伝えきれないから自分の声で補うのね。
思いかあ。
思いねえ‥‥
難しく考え過ぎかなあ。ワタシ。



最後にベヒシュタインの感想をば…

今回初めて生のベヒを聴きました。
確かに、
これを聴くと
スタインウェイがキラキラと輝くような音、と称されるのが分かりました。
贅沢な事にスタイン様しか知らないもので(^^;)

ベヒはもっと柔らかいというか、なつかしいというか、包容感というか…
なんか古里みたいな音でした(謎)
一日の終わりにゆったり弾くならこの音、みたいな。

華やかさはスタイン様ですね。
渋さがベヒでしょうかねえ。

みなさんキレイな音を出されていましたが、聴いてて
ああ、なるほどこのピアノも本来の音出すのに苦労するんだな、っていう
感じはもちろんありました。
講師演奏の時が一番華やかな音だったので、
多分そもそもはもう少し華やかなんでしょう。
それでも、
思わず「このピアノ、音低い?」って言いたくなるような
落ち着きのある風合いでした。
ココアみたい。
スタイン様はお紅茶





1mいった?ダメ?(謎)

プロフィール

かめいち

Author:かめいち
________
2007/07/01より、
おピアノ再開組。

それが今はどこ彷徨う

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